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外壁にカビ?原因と対策方法とは?

2020/11/22

外壁に黒ずみが発生していませんか?
それは実はカビかもしれません。
そのままカビを放置しておくと、見た目が悪いだけでなく、
外壁が劣化してしまう原因にもなってしまいます。
そこで今回は外壁のカビについて、原因を対策を
紹介したいと思います。

▼カビが発生する原因
カビは湿気を好む菌類です。
湿気の多いところに発生し胞子を作って繁殖していきます。

建物の構造や、立地次第では他の建物よりカビが発生しやすい
条件がそろってしまうため、建築年数が浅い建物でもカビが

繁殖してしまう可能性は十分考えられます。
カビはアレルギーの原因ともなるので早めに対策しましょう。

また、カビは常に一定量の湿気がある場所に発生します。
外壁の模様や、隆起の隙間に水分をためて、カビ菌が集まってしまう可能性があり
ますので、外壁材に凸凹が多い建物は注意が必要です。

▼外壁にカビが発生したときの対策
自分でできる箇所や、まだカビの発生を早期に発見できた場合は、
自分で掃除できる可能性があります。

自分でカビ菌を掃除する際は、カビ菌が皮膚に付着したり、体内に
入ったりしないように注意しましょう。

しかし、カビは見えない所にも発生している可能性があります。
外壁や屋根に付着してしまったカビは、塗装業者に依頼して除去してもらえます。


●バイオ洗浄でカビを殺菌
高圧洗浄でカビを落としても、目に見える部分しか落とすことができず、
根本からの解決はできません。
またすぐにカビが発生してしまいます。

バイオ洗浄なら殺菌効果がある薬剤を使用するので、カビ菌にダメージを与え、
再発防止になります。

少し費用が高めになりますが、何回も繰り返して業者に頼むよりかは、
費用がかからずにすむと思います。

▼外壁のカビを予防する
定期的な水洗いや外壁のクリーニングなどもいいですが、費用もかかり、
やりすぎは壁を傷めてしまう原因となってしまいます。

そのため、おすすめなのは、坊カビが入った塗料を塗ってもらうことです。
建物の立地条件などでカビが発生しやすい場合、坊カビに特化した
塗料を選ぶことをおすすめします。

カビ菌は人体にも悪影響を及ぼすので早めの対策をしていきましょう。