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木部の塗装について

2020/11/01
板張りの壁やウッドデッキに見られる「木部」ですが、だんだんと色あせてきたりしますよね。
木材専用の塗料を定期的に使って塗り替えなどのメンテナンスをする必要があります。
今回は木部の塗装についてご紹介します。

▼木部とは
縁台(縁側の木の部分)・玄関ドア・玄関アプローチ(枕木の一本ものなどを使用)・ウッドデッキ・ラティス(木製のフェンス)・窓枠などに使われています。
木の模様や直線具合などの「木目」をデザインとしています。そうしたデザイン性を重視したものから実用的なところまで使われています。
木部はデザイン性を備える反面、モルタルやサイディングなどの塗装と比較すると「寿命は半分程度」といわれています。
▼木部用の塗料
独自の性質を持ち、保証の対象外となりやすい木材は、木部に適した塗料を塗ることがとても重要です。
木部塗装では、木目を生かす「浸透タイプの塗料」と、木目が消える「造膜タイプの塗料」という2つのタイプがあります。
■浸透タイプの塗料
浸透タイプの塗料は、木に塗料が染みこん、木の内側から保護してくれます。
木部表面に塗膜ができないため、「木」が持つ質感を塗料が損ねず塗装後も残すことができます。
通常、木材を外壁全体や家の一部に使用するときは、「暖かみのある印象を与えたい」という目的であることが多いので、塗装する際も木目は残したいという方が多いようです。
そのようなケースでは、木目を生かす塗装を行う必要があるので、浸透タイプの塗料を使用することになります。
■造膜タイプの塗料
造膜タイプの塗料とは、木材の表面に塗膜を造る塗料で、撥水性を持つため耐水性も高く耐久性に優れている点が魅力です。
ただし、木材の塗膜強度は強くないので、下地調整や下地塗料の施工が悪いと木材の伸縮に塗膜がついていけず、すぐに割れたり剥離したりする可能性があります。
また、このタイプの塗料はDIYでの利用には難しいので、使用する場合は専門業者に依頼して仕上げてもらうことをおすすめします。

木部はデリケートな性質なので、塗料を施す際にも配慮しなければなりません。
自分で塗料することもできますし、プロの仕上がりを求めるのであれば業者に頼むといいですね。